発達障害児に対してHash!目指すところ~食事編~

2015年10月2日

さて、Hash!は発達障害児を持つ親御さんのために何か一つでもお役に立てればと思い、書いています。

 

 

私たちの大切な子供たちがHAPPYな人生を送れるよう、そして未来の日本、地球を守ってくれる大切な子供たちが健康で健やかに育ってくれるようあらゆるジャンルの情報をお伝えしていこうと思っています。

 

発達障害のお子さんだけではなく、成人で発達障害に悩んでいる方にも役立ててもらえるよう頑張ります^^

 

 

さて、Hash!としては3本の柱を主に重視しています。

 

  1. 食事療法
  2. 運動や動きなど身体を動かす
  3. ITを活用する

 

です。

この3つを基本に、人生という大海原を乗り越えていけるよう様々なことをご紹介していきます^^

 

これより前に一番基本で大切なのは「己の身体の特長を知るですが、今回は食事療法についてHash!が目指しているところをお伝えします。

 

Hash!流 食事療法

発達障害児への食事療法では「GFCF(グルテンフリー・ガゼインフリー)」が良く言われていますね。

Milk
牛乳 やら
小麦
小麦やら

グルテンを含む食事(主に小麦製品)」と、「ガゼイン(主に乳製品)」をカットするという方法です。

 

プラス「砂糖など糖類」と「添加物」を減らすということが基本中の基本。外食なども極力避けたいですね。

 

Hash!が目指しているところは「GFCF(グルテン・ガゼイン)を極力カット」、プラス「糖質を減らす(低糖質)」「高たんぱく」な食事です。(なぜグルテンフリー・ガゼインフリーを目指すのか?は他ページで)

 

プラスその子によって足りない栄養素などサプリメントなどでも取り入れるという形です。(それにはまず身体を知ることが先です)

これからたくさんご紹介していければなと思っています。

 

 

世の中多くの食事療法があり、低糖質や糖質カットなどのサイトを見ると肉食べろ、卵を多く食べろ、チーズを食べろなどとでてきますし、マクロビオティックなどは肉は避けましょうですし、ローフードなら加熱食は避けましょうですし^^

 

どの食事療法も説得力があって迷うところですが、ありとあらゆるいいとこどりをしたいのがHash!ですので^^

 

Hash!およびわが家では高タンパク質は大切だと思うので菜食主義をお勧めするつもりはありません。

 

中医学やアーユルヴェーダの知恵もいただきながらのHash!メソッドとでもいいましょうか^^徐々に確立していきたいと思います。

 

玄米も良いとは思うのですが、農薬が気になることと子供には胃への負担が大きいと思われるので、白米の場合は雑穀米などか、玄米なら発芽玄米がいいなと思っています。麦アレルギーがなければ、麦ごはんは血糖値を上げにくいので麦ごはんもいいですね。(アレルギーが気になる方は避けてください)

 

小麦はありとあらゆる食品にも何気なく入っているので除去はなかなか難しいです。アレルギー以外であれば主食に気を付けたいところですが主食の場合は依存性もあり、なかなかやめられません。

うどんやラーメン、パンをやめるのは、ほんっと難しいです!

よく調べていくと、「よくぞこんなとこにまで入ってきてるね、小麦さん」って思っちゃいます^^

 

特にパンは依存性が高いです。実は私のパンが大好きでした。やはりなかなかやめられずつい食べてしまうことがあります。

 

ですができるだけ主食の小麦系を避けていると、たまにお昼に小麦系の食べ物を食べると猛烈に眠くなります。いやー怖いなあと思います。

 

小麦に関してはこちらの本が有名ですね。

 

小麦は食べるな!

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内容についてはまたゆっくりと。

 

食事療法での注意点

偏食を助長してしまう危険性

気を付けたい点の一つが「いくら発達障害児の食事をGFCFに!」と言っても、アレルギーや子供の身体のタイプや症状の違いがありますし、自閉症児全員がleaky gut(リーキガット症候群)=腸管浸漏であるわけでもありません。

 

まずは子供の体質をしっかり知ることです。

 

あまりにこだわりすぎて、アレルギーがないのにかかわらず「それ以外食べない」というのも生きていくためには大変です。

 

ただでさえ偏食気味な子供が多い中、さらに偏食を助長してしまう危険性があります。アレルギーがなければ絶対食べさせない!!という方向性にならないよう気を付けましょう。

 

②栄養低下の危険

子供は成長するために栄養がたくさん必要です。低糖質となるとどうしても炭水化物が減ってしまいます。

 

炭水化物も大切な栄養素。まったく抜くということは子供たちには不自然です。

 

うどんやパスタ、ラーメン・・・子供だって美味しいものが大好きです!

 

食事は楽しみの一つです。あーだこーだ大人がうんちくを垂らしながら食べさせてもちっとも美味しくないですし、消化にも良くありません^^

 

ですが、大人の安いお昼ごはんにありがちな餃子とごはんやお好み焼きと焼きそばセット、ラーメンやうどんとごはんのセットなどの炭水化物&炭水化物などは避けましょうね^^

 

大人の身体と子供の身体は違うので、あまり情報などに振り回されないよう気を付けましょう。

 

③頭でっかちになってのめり込みすぎない

食事療法は徹底した方が良いとは思いますが、現代社会の食生活の中ということももちろん、ジジババとの関係性、子供のお友達との関係性もあるなかでGFCF、糖質制限をするのはかなりかなーり大変な作業です。

 

アレルギーで徹底除去以外で徹底除去してしまうことによって、除去した食品をたまたま外で食べて、ショック状態や逆にアレルギーになってしまう可能性もあります。

 

特に残念ながらGFCFの効果は科学的には証明されていないため、医療機関などがGFCFを行うことによっての自閉症へのサポートはしていないのが現状なので、医療機関や療育の場で「わが家はGFCFをやっています」といったところで「アレルギーですか?」と言われるのがオチです^^

 

お友達に言っても同じようだと思います^^

 

ジジババもかなりの難関です。

 

そして男性は特に立証されていないものを信用しない傾向があります。「根拠をだせ!そんなので治れば医者はいらん!」で終わるかもしれません。

 

つまり親の都合もありますね^^(これ大きいかも)

 

わが家の娘っちの場合はプラスアレルギーがありますが、アナフィラキシーショックはないので、GFCFと低糖質については正直すべてに対応できてませんし、お友達とお出かけや食事の際は自分のアレルギーが強いもの(卵と牛乳、アーモンド)以外は細かくいいません。

 

厳しい食事制限のために友達との関係が崩れるのも可哀想だからです。同じような食事に関心がある親御さんの子供とというわけにもいきませんからね~賛否両論あるとは思いますが、私はそんな緩さも必要ではないかなと思います。

 

家では手作りのおやつばかりで友達のスナック菓子がうらやましくて盗んでしまったとか、徹底して食事に気を付けていた反動で一人暮らしを始めたらジャンクフードにはまってしまった。なんて話もあります。

 

徹底した食事療法で旦那さんや両親、義理の両親とぎくしゃくしたら、それはそれで子供も自分も辛いと思います。

 

「それ食べちゃダメ!」と目を吊り上げて怒っていたら子供たちは「食」についてどう思うでしょうか?

 

「共存の仕方」を学んだり、「徐々に教育していく」という感覚の方がいいのではないでしょうか。

 

一番大切なのは素材

食べ方うんぬんより不安なのが、あきらかに「食」の世界がおかしくなっていること。

 

身体はあなたが食べたものからできています。

世の中病気が多くなりすぎていると思いませんか?

 

もちろん食べ物だけが原因ではないですが、そもそもの素材自体がおかしくなっているのです。

 

グルテンやガゼインが悪いわけではないのです。グルテンは大切な蛋白源として昔から食べられていましたし、ガゼインだって大切な栄養素です。

 

遺伝子組み換え」という言葉を良く見たり聞いたりしていると思いますが、私たちが食べている小麦は古来の小麦ではなく、遺伝子組み換えの小麦が使われているのです。

良く商品に「遺伝子組み換えではありません」と記載してありますが、実は5%未満であれば「組み換えでない」と記載しても良いことになっています。

 

プラス調味料などの原材料に遺伝子組み換えが利用されていても記載する義務はありません。

 

遺伝子組み換え食品にはこれまでになかった成分が含まれている可能性があり、それによってアレルギーを引き起こしたり、身体のシステムを誤作動させるおそれがあります。
また、遺伝子組み換えだけではなく大量に使用された除草剤が作物に残留し、私たちの体に取り込まれてしまいます。

 

牛乳に関しては最近悪者扱いされており、日本人は耐性が少ないと言われている点や、現在の牛乳には昔ほど栄養がないなど様々な言われ方をしていますが、結局は牛乳を出す牛のエサには安くするために遺伝子組み換え食品が使われていたりで何が入っているかわからない、商業用にただ乳をださされている状況のものが結果悪い牛乳を作り出していることになっているからです。

 

安く大量に作るために飼料を安いものを使い、牛を酷使して乳を搾る。そして流通させるために高温殺菌をする。

そうやって作り出されたものが身体にいいわけがありません。

 

遺伝子組み換え食品は人間が作り出したそもそも不自然な食べ物です。自然から生まれてきていないものであるため、古代から人間が食べてこなかった毒素や不自然な栄養分が含まれている可能性があるのです。
また、収穫量を増やすために大量に使用された除草剤が作物に残留し、私たちの体に取り込まれていきます。

 

結局のところは安くてきれいで一年中旬を関係なく食べたいとしてしまった私達消費者が悪いんですよね・・・

 

できれば自家菜園や、在来種や固定種で作られたお野菜が食べられれば最高ですね。

 

 

食事療法での一番の注意点!

科学的に実証されていないとお伝えしましたが、食事療法でありがちなのは「食事を変えて良くなった!」という例がたくさんあることによって食事療法だけにとらわれてしまうこと。

 

それにはもちろん食事以外の療育や身体を動かすなども行っているはずです。

 

発達障害には決定因子は複数あるので食事だけでどうこうなることは期待しない方がいいと思いますが、体調が整えばやる気はでるし、気持ちよく色々なことができますよね。

 

例えば下痢ばかり起こしている子供の腸が整えば、子供自身も親も安心していられます。

 

私も実際には、科学的根拠に乏しいグルテンとガゼインの除去等だけでどうにかなることはあまり過度な期待はしていません。

 

牛乳と小麦粉を食べていたって落ち着いている子供はいます。砂糖たっぷりの食生活だってなんともない子供もたくさんいますから。

 

でも不安要素は極力取り除きたいなと思い、やっています。

 

自分が「絶対これがいい!」と思ったことも正しいとは限りません。自分の考えに固執せず、色々な人の話を聞いて色々なことをぜひ試してみましょう。

 

「数ある食事療法や医療情報を健康状態によって自分で使い分けられる」そんな状態になれればと思っています。

 

食事療法も宗教の一つだ」と言われます^^ぜひのめり込みすぎないよう気を付けてください。

 

 

 

 


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