おねしょ(夜尿症)もまずは状況判断から!子供の身体を知ろう

2016年12月14日

発達障害児とHAPPYに暮らすための「親子生活向上ホームケアプログラム”Happy Life recipe”」を提案するHash! です。

 

息子っちが4歳の頃。おねしょではなく、昼間のおもらしに悩まされていました・・・

おもらしといっても床がびしょびしょになるというものではなく、パンツが濡れる程度なのですが本人に自覚症状もなく、匂いがしてもなんとも思わないところが不安でした。

私は保育園でお友達に何か言われてないかとビクビク^^

 

実は内科で漢方薬も試したのですが、息子っちには合わなかったらしく量を減らしても下痢、下痢、下痢。

結果どうしようもなく、まあまずはしっかり泌尿器科で見てもらおうということでいきました。

 

そこはとても良い泌尿器科の先生で、慎重に薬をだしてくれました。6歳の今でも夜オムツは外れていませんが昼間のおもらしはまったくなくなり、あのときの症状がウソのようで本人も家族も安心しています。

 

ところが今度は8歳の娘っちのおねしょが頻繁に。

 

実は鍼も言っていておねしょのことは伝えてあるのですが、そもそも冷え性ということもあり、冷たい飲み物も極力飲ませないようにしたり、夜は必ず腹巻、そして通年レッグウォーマーをさせたりもしていました。

 

ですが特に良くならないし、8歳にしてはちょっと頻繁すぎるかなと。

 

うちの母親なんかは「夜起こせ」とか「しっかり怒らないと繰り返す」なんていいますけど、夜起こせばしっかりとした睡眠がとれないし、怒られたからといっておねしょが治るわけでもなく。

おねしょは自然治癒するとも言われていますが、かといってほっとくのもどうかと思ってまずは調べてもらおうと思い泌尿器科へ行くことにしました。

おねしょを治そう!
おねしょを治そう!

 

おねしょとなると布団も汚れたりして親もイライラしがちですよね。

 

昔は夜中に起こしたり、どなるだけだったりでそういった対処されていた祖父母の方から同じように言われることもあるとは思いますが、まずは泌尿器科でお子さんのおねしょの状況をしっかり知ることが大切です。

 

おねしょってなんだ

おねしょは医学的には「夜尿症(やにょうしょう)」といいます。5~6歳過ぎても月に数回おねしょする場合「夜尿症」と診断されるといいます。

成長することで夜間はたくさんの抗利尿ホルモンが作られる様になるので、抗利尿ホルモンがしっかりと分泌されるようになると夜間のおしっこの量が減って、おねしょが無くなるのです。

子供たちはまだまだ成長過程で、抗利尿ホルモンがうまく作られない場合が多いのでおねしょしてしまうわけですね。

そしておねしょのタイプとしては大きく3つあるそうです。

 

また、重症度はおねしょをいつしているかによるそうで、それによって治る時期も違うそう。

目安は

寝入後すぐ・・・・5~6年後
夜中・・・・・・・3~4年後
朝方・・・・・・・1~2年後

だそうですよ。

朝方のおねしょは治りが早いようです。+昼間のおしっこの漏れなどがあると遅くなるとのこと。

 

息子っちのおねしょも長そうです・・・

 

子供のおねしょがどのタイプか

おねしょ(夜尿症)には「多尿型」「膀胱型」「混合型」の大きな3つのタイプがあります。

①多尿型

一晩の尿量としては200㏄以下なのですが、多尿型の場合250㏄以上ある場合をいいます。つまり夜間に作られるおしっこの量が多いということです。

成長なども遅めで習慣的に水をよく飲むタイプが多いそうです。

 

②膀胱型

日中も夜間も膀胱容量が小さいタイプと、夜間のみ膀胱容量が小さいタイプがあります。

膀胱に貯めることができるおしっこの量が少ないため、夜間に作られるおしっこの量が少なくてもおねしょがおこってしまいます。

 

③混合型

夜間の尿量も多く、膀胱も小さい場合「混合型」となります。「多尿型」や「膀胱型」より重症のことが多く、治療も長引くようです。

 

おしっこがどの程度の量でどの程度溜められたりできるのかチェックする冊子をもらいました。

おしっこチェックシート
おしっこチェックシート

これらの結果を見ることで「膀胱に溜められていないのか」や膀胱の大きさが小さいのかなどがわかるわけですね~。

そしてその結果によってそのこのおねしょのタイプがわかってそれに対応した対処方法がわかるということです。

 

今の子供たちはいいですよねえ~私も昔おねしょをしたときはただ怒られていたように思います^^

 

親ができること

1)夜の水分は少なめに!
よく夜に果物を食べるとおねしょする」なんて言われていた気がします。

水分量のコントロールは自分たちできることですので、少な目にすることを心掛けましょう。

ですが水分は人間にとって大事なので1日を通して少なくする必要はありませんので気を付けてください。夕方以降から寝るまでの水分量は少なくするということです。
夕食にもある程度の水分が入っていますので、夕食後さらに水分を多く取ったりすれば結果尿量は増えてしまいます。

そして夕食は塩分も控えめにしましょうね。水分が欲しくなってしまいます。

 

後は夕食の時間が遅くなるとおしっこの量も多くなるという事です。気を付けたいものですね。
そして夜、どうしても水分が飲みたくなった場合は水分は最小限に。

 

2)夜は起こさないこと

抗利尿ホルモンはぐっすり眠っているときにたくさん分泌されるもの。また起こされることによって眠りの質が下がり、日常生活に支障がでる一因にもなりますので無理に起こさないようにしましょうね。

 

3)怒らないこと

怒っても抗利尿ホルモンは分泌されません^^自分でコントロールできないものを怒られても子供はどうすることもできません。

あなたは自分でおしっこをコントロールできますか?できませんよね。

お洗濯が大変だったり始末が大変だったりですが、子供が寝る場所には防水シーツや洗える布団などに対応して親の負担の少なくしましょう。

うちではこういうタイプのズボンをはかせています。

小学校4年生辺りからお泊りがある場合があります。

それまでにどうしても治らなくても焦らせず、担任の先生にお願いしてその時だけは夜中に起こしてもらったり、下の画像のようなおねしょパンツに見えないトレーニングパンツのようなものを持たせてもいいと思います。

 

せっかくのお泊りで嫌な思いはさせたくないですからね!

場面緘黙症の娘っちは特に人に言う事ができないので先生に事前にしっかり伝えておかなくてはいけないし、手がでてしまいがちな息子っちの場合は友達から馬鹿にされて喧嘩騒ぎが起きてしまうことも考えられます。

協力しあって乗り越えていきましょう♪

まとめ

お子さんがどういったことでおねしょをしているかしっかりわかることで子供の心を傷つけることなく、おねしょをしなくなるようにできるのです。

 

ぜひおねしょしても間隔が長くなった、量が減ったなどの兆候がでたらたくさん褒めてあげてください。

 

私は漢方に頼りましたが、まずはおねしょのタイプを知らずして色々やるよりはまずはタイプを調べてからでもいいかなと思ったからです。

その方が漢方の先生にも事情を伝えられ、よりその子に適切な漢方を処方してもらえるからです。

 

まずはしっかり子どものおねしょのタイプを調べてそこからどれを活用して対応していくと考えることが大切ではないでしょうか?

 

どなったって夜中に起こしたって治りませんよ~。

 

お互いがニコニコHAPPYにいたいですからね^^ぜひ、まずは泌尿器科へ!

 


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